現在ご返信いただきました意向調査票に基づき順次返金作業を行っております。
主な内容は、意向調査票の整理と情報入力と振り込み手配です。
また、併せて交野マラソン実行委員会ではこの期間中に何かできることはないかと考えております。
交野マラソンは、8年前の第1回大会から4回目まで雨の大会でした。交野マラソンは大会運営ノウハウとしての雨対策は日本一であると自負しております。
その雨対策の一環として交野マラソン実行委員会は、大会を支えるゲームズメーカー(大会ボランティア)用の「雨がっぱ」を一定数持っております。
今回の医療従事者が使用する防護服の不足と「雨がっぱ」がその代用となる可能性が高いという情報から、不測の事態に備えていただくために4月17日(金)に交野市医師会を担当する交野市健やか部健康増進課に雨がっぱ約600個を提供しました。
この公表は、1400名のゲームズメーカー皆が知っている交野マラソンの「雨がっぱ」の備蓄の存在と、現在の大阪府の医療従事者が置かれている状況等から、これまでの交野マラソンが大切にしてきたマインドを実現しているという「誇り」を共有するためです。
この誇りは交野マラソンに携わるすべての皆様と、ランナーの皆様の誇りです。
状況が改善するほどの大きな動きができるわけではありませんし、財政的にゆとりのある大会でもありませんが、前線で戦う医療従事者の皆さんに心から敬意を表し、4月19日(日)に実施予定であったの交野マラソンの中止に伴い,交野マラソンの有り余る「心のパワー」と「魂」を送りたいと思います。
このメッセージをご覧の交野マラソンを楽しみにしていただいている皆様。
4月19日に不完全燃焼の「心のパワー」と「魂」を最前線の医療従事者の皆様に送り続けましょう。そしてひとりひとりの行動で、この戦いに大きく貢献できる事を意識し周りに伝えましょう。